2019年6月8日(土) 17:00 — 19:30

桑沢学園の創立に大きな影響を与えたバウハウスは今年で誕生100年を迎えます。スイス生まれの画家で教育理論家のヨハネス・イッテン (Johannes Itten 1888 – 1967) はバウハウスの教育システムの最初の段階である基礎教育の構築に多大な貢献をしています。イッテンはこの基礎教育で学生たちの造形力を引き出す様々なユニークな授業を行い、造形教育に革新をもたらしました。このイベントでは、その授業を再現し、参加者の皆さんも一緒に体験する場となります。イッテンに扮するのは、岡本康明氏 ( 元京都造形芸術大学教授 )です。そのイッテン先生と桑沢デザイン研究所の学生が授業を演じるとともに、一般の観客も授業に加わり、課題に取り組みます。

日時 : 2019年6月8日(土) 17:00 — 19:30
場所 : 桑沢デザイン研究所 1F
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-17
TEL : 03-3463-2431
参加費: 無料
申込方法 : 要予約(参加・見学計90名)
5/10(金) 12:00から、桑沢デザイン研究所の本イベント紹介のページにて予約が開始されます(先着順)
お問合せ先

講師 : 元 京都造形芸術大学芸術館館長/教授 岡本康明
主催 : 学校法人 桑沢学園

共催 : 専門学校 桑沢デザイン研究所 

後援 : 東京造形大学 / バウハウス100周年委員会/ ドイツ連邦共和国大使館 / スイス大使館 / ハンガリー大使館

画像: イッテンの授業の課題より