■第3回企画展
1997.2.17 - 5.30
モダンデザインの源流といわれるバウハウス。 建築を中心にあらゆる芸術を統合化しようとしたこの学校は、 新しいデザインを次々と生みだす工房でもありました。 家具、金属、陶器、織物などのさまざまな工房で、 量産に適したデザインの開発、それまでは使わなかった素材の 使用など新たな試みが活発に行われ、世界中のデザインに影響を与えました。 本展は、「室内」をキーワードに、さまざまなバウハウス・デザインを 作品、図面の他、現在も作り続けられているモデル等で紹介します。

■主な作品
ワシリーチェア (マルセル・ブロイヤー)
照明器具 (マリアンネ・ブラント)
グレーヴィ入れ (ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルト)
テキスタイルのデザイン (グンタ・シュテルツル)
花瓶 (オットー・リンディッヒ)