■第6回企画展
1998.4.20 - 8.28
バウハウスの作品は、それまでなかった斬新な デザインとして当時の人々の注目を集め、 「バウハウス・スタイル」とよばれ模倣が相次いだといわれています。 確かに、直線や丸・三角・四角といった幾何学形態の組合せや、 モノトーンに赤・貴・青を加えた大胆な色使いは バウハウスの多くのデザインに特徴的にみられました。
今回は、基礎教育の課題から家具、照明器具、金属器から グラフィックデザインまで幅広い分野からバウハウスの「色とかたち」を紹介します。

■主な作品
「カンディンスキーの揺りかご」 (ペーター・ケラー)
「ベンツの広告」 (エーリッヒ・ムロツェック)
「広告のスタディ」 (イレーネ・ホフマン)
カクテル・シェーカー (マリアンネ・ブラント)
フロアーランプ (ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルト)