■第15回企画展
実際には鮮やかな色を多々使っていたにもかかわらず、 バウハウスにはモノトーンのイメージがあります。モノクロ写真によって作られたイメージや、 素材のイメージ、版画や印刷物などバウハウスにはさまざまな黒・白・灰色が存在しました。 今回は、黒・白・灰色にガラスの透明を加え、写真、版画、広告デザイン、インテリア、 ガラス器や金属器を集めてバウハウスのモノトーンの世界にご招待します。

■主な作品
無題(フォトグラム) エバーハルト・シュラメン
調味料入れ      ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルト
椅子301       マルセル・ブロイヤー
「髭を生やした男 」  パウル・クレー
「光の戯れ−黒・白・灰色」 ラスロ・モホリ=ナギ

gallery talk
当館学芸員による解説を行います(1時間程度)。
詳細はお問い合せください。
開催日時:11/8,12/6,1/10,2/7 午後3時より