■第26回企画展
造形学校バウハウスは、14 年間の存続期間中、ワイマール、デッサウ、ベルリンとその地を移しました。今回の展覧会では、この3つの都市に注目し、14 年間を3つの地に分け、それぞれの時代の活動を探ります。熱狂と実験精神のワイマール、体系化と実践のデッサウ、縮小と専門化のベルリン・・・。3つの都市をめぐって、バウハウスの変化を知る展覧会です。

■主な作品
weimar
『ワイマール国立バウハウス1919- 1923』展覧会カタログ表紙、ヘルベルト・バイヤー、1923年
灰皿、マリアンネ・ブラント、1924年
戯曲「ヴェタ−シュタイン城」の舞台衣装デザイン、イルゼ・フェーリング、1922年
dessau
サイドチェアB33、マルセル・ブロイヤー、1927/28年
エンゲマンの授業・2学期「内装工房専門製図」製図習作2(四翼の木製窓と外枠)、カール・シールツェック、1930年
シュミットの授業・文字の配置3「文字間の相互作用」、テオ・バルマー、1930年
berlin
ペーターハンスの授業・「石と羽根とヴェール」アルベルト・ヘニッヒ、1932年


開館時間:10:00 〜 17:00(金曜日のみ 〜19:00)
水・土・日・祝祭日 および 12月27日〜1月5日 休館
入場無料
当館は予約制です。お電話で日時をご指定ください。
電話番号:03-3247-5645