目黒区にある書店、BOOK AND SONSが、オンラインでバウハウス関連の書籍を特集しています。バウハウスに関する国内外の近刊を中心に約30冊を独自な視点で選書されています。

復刻版『機関誌 バウハウス』(bauhaus journal 1926 – 1931、 ラース・ミュラー刊 2019)、利光功著『バウハウス 歴史と理念(記念版)』、新装版バウハウス叢書5『新しい造形』などの定本とともに、例えば、バウハウス叢書14冊を分析し現代グラフィックデザインとの関連を研究した『Visions of the Bauhaus Books』(2019)、バウハウスとドクメンタの関係に切り込んだ『Bauhaus/Documenta -German Edition』(2019)、ラースロー・モホイ=ナジのタイポグラフィーに新たな光をあてる『Moholy-Nagy and the New Typografphy A-Z』(2019)など、新たな視点でバウハウスの歴史に迫る本が含まれています。巡回展「きたれ、バウハウス」公式図録、バウハウスパスポートもピックアップされています。

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