2018年7月1日 10:00 〜 12:00

テーマ「バウハウス 100 年、その〈総合〉の理念を巡って」
1919年のバウハウス設立宣言の冒頭に、創設者グロピウスは「すべての造形活動の究極の目標は建築である」と記し、建築の下に諸芸術を総合することを理念として掲げました。総合への意志は、バウハウスの心臓部で様々な形で通奏低音のように響いていると思われます。本フォーラムでは、バウハウスの〈総合の理念〉について、三人の発表者それぞれの視点からアプローチして光を当てます。

発表者と講演タイトル
1.長田謙一 (名古屋芸術大学教授) 「バウハウスと近代の《総合》」                           
2.杣田佳穂 (ミサワバウハウスコレクション学芸員)「バウハウス教育 変遷の中にあるもの」
3.深川雅文 (インディペンデント・キュレーター)「写真に見るバウハウスの全体像について」 

日時: 2018年7月1日(日) 10時〜12時
会場: 同志社大学 烏丸キャンパス 志高館 SK119教室 
主催: 日本ドイツ学会
協力: バウハウス100周年委員会

事前申し込み 不要 ※当日受付可 どなたでもご参加いただけます。
料金 参加費: 一般 1000円 学生  500円 日本ドイツ学会会員 無料
※午前・午後に開催されるすべてのフォーラム、シンポジウムの参加費として

本イベントの詳細については、日本ドイツ学会ウェブサイト(http://www.jgd.sakura.ne.jp/)の「総会・シンポジウム」をご覧ください。