2020 年4月 11 日〜5 月 31 日 [「緊急事態宣言」に伴う臨時全館休館から再開、5月12日より]

バウハウス開校100年を日本で祝う巡回展「きたれ、バウハウス」が、4月11日から5月31日まで静岡県の静岡県立美術館で開催されます。

【重要】静岡県立美術館の再開 (5月12日〜) について

静岡県立美術館は、緊急事態宣言を受け、臨時休館しておりましたが、「県有施設における感染防止方針」に基づく感染防止対策が整ったので、5月12日(火)から開館いたします。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、「緊急事態措置」では、都道府県をまたいだ不要不急の移動を自粛することとされており、当館においても県外からのご来館の自粛を強くお願いしています。このことをご理解いただき、県外のみなさまにおかれましてはご利用をお控えくださいますようお願いいたします。(静岡県立美術館公式フェイスブックより 2020年5月11日発表)

詳しくは、下記の静岡県立美術館website内「開館のお知らせ及びご来館の方へのお願いについて」をご確認ください。

「開館のお知らせ及びご来館の方へのお願いについて」(静岡県立美術館)
http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/news/detail/158

【概要】
1919 年、ドイツの古都ヴァイマールに、建築家ヴァルター・グロピウスにより造形学校「バウハウス」が 創設されました。実験精神に満ち溢れたこの学校は、造形教育に革新をもたらし、今日にいたるまでアート とデザインに大きな影響を及ぼしています。2019 年にバウハウスは開校 100 年を迎えました。

バウハウスでは、ヴァシリー・カンディンスキー、パウル・クレーなど時代を代表する芸術家たちが教師として指導にあたり、優れたデザイナーや建築家が育ち、時代を切り開くプロダクトデザインやグラフィック デザインが生まれました。とりわけ、入学した学生が最初に受ける基礎教育で教師たちが試みた授業はユニークなものでした。

本展覧会では、学校としてのバウハウスに焦点をあてます。基礎教育で教師たちが試みた授業を中心に、各教師の授業内容を紹介するとともに、その一端を体験していただくコーナーを設けます。さらに、基 礎教育を終了したのちに進む様々な工房(金属、陶器、織物、家具、印刷・広告、舞台、建築など)での教育の成果や資料など約 300 点を展示します。

また、当時、実際にバウハウスに入学した日本人留学生、水谷武彦、山脇巌、山脇道子、大野玉枝の4人の作品・資料を一堂に集めて紹介し、バウハウスと日本のつながりをご覧いただきます。

皆さんも、歴史に燦然と輝くバウハウスに、体験入学してみませんか!

【本展覧会のみどころ】

◎バウハウス 100 年を祝う
昨年2019年がバウハウス開校100年にあたることから企画された展覧会です。昨年から今年にかけては、世界各地でバウハウス開校100周年を記念した展覧会やトークイベント、映画祭の開催、関 連する本や雑誌の発行、商品やグッズが発売されるなど祝祭ムードが高まっています。

◎バウハウスの授業を体験する
バウハウスに入学した学生が最初に受ける基礎教育で各講師たちが試みた授業はユニークなものでした。ヴァシリー・カンディンスキーやパウル・クレーといった教師たちはどのような授業をしていたので しょうか。本展では、基礎教育で各教師たちが行ったユニークな授業内容を紹介するとともに、その授業の一端を体験していただくことができます。

◎バウハウスの成果を見る
学生たちが基礎教育の後に進んだ各専門課程での教育の豊かな成果を、日本国内所蔵の多彩な作品でご覧いただきます。

◎バウハウスと日本とのつながりを知る
日本からバウハウスに留学した水谷武彦、山脇巌、山脇道子、大野玉枝の 4 人の留学生2による作品と、彼らに関する資料を一堂に集めて紹介する初めての機会であり、バウハウスと日本のつながりを知ることができます。

【展覧会基本情報】

開催期間 2020年4月11日(土)~5月31日(日)
開館時間 10:00~17:30(展示室の入室は17:00まで)
休館日 毎週月曜日(ただし、5月7日(木)は開館。)

最新の情報は当館のウェブサイトで事前にご確認ください。

———————————————————————————————–

▼観覧料
前売券一般:800円/70歳以上:400円/大学生以下:無料
当日券一般:1,000円/70歳以上:500円/大学生以下:無料
団体券一般:800円/70歳以上:400円/大学生以下:無料
※収蔵品展、ロダン館も併せてご覧いただけます。
※団体のお申込/20名以上の団体のお申込は、美術館総務課へお問合わせください。学生の団体を引率の場合、引率の先生は無料になる場合があります。詳しくは美術館まで。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は、企画展、収蔵品展とも無料でご覧いただけます。専用駐車場のほか、車椅子も完備しております。美術館総務課までお問合わせください。
チケット販売所 前売り券は2020年4月10日(金)まで販売
[前売・当日券]チケットぴあ、セブンイレブン(Pコード共通:685-069)、ローソンチケット、ミニストップ(Lコード共通:43572)、セブンチケット、CNプレイガイド(ファミリーマート)、静岡県立美術館
[前売券のみ]大和文庫、戸田書店(静岡本店・江尻台店)、谷島屋(パルシェ店・マークイズ静岡店)、吉見書店(竜南店)、大丸松坂屋友の会、静岡県庁本館1階売店、静岡市美術館ミュージアムショップ、グランシップ、JR草薙駅前一部店舗

▼無料託児サービス
※託児サービスは 9月6日まで休止。

毎週日曜日、4/29(祝)、5/5(祝)利用可
時間:10:30~15:30
対象年齢:乳・幼児(6ヶ月以上~小学校就学前)
※ベビーカーは、インフォメーションで無料貸出いたします。

【主催等】

主催 静岡県立美術館/テレビ静岡/バウハウス100周年委員会
後援 ドイツ連邦共和国大使館/スイス大使館/ハンガリー大使館/一般社団法人 日本建築学会
特別協力 ミサワホーム株式会社/東京国立近代博物館
協力 専門学校 桑沢デザイン研究所/大阪芸術大学/株式会社 アトリエ ニキティキ
協賛 アウディ ジャパン株式会社/株式会社インターオフィス
企画協力 株式会社アートインプレッション/株式会社ミサワホーム総合研究所

【イベント情報】

※新型コロナウイルス感染症防止のため、5月31日(日)までの講演会・イベントはすべて中止となりました。

▼講演会 「試験に出ないバウハウス」
杣田佳穂氏(ミサワバウハウスコレクション学芸員、本展覧会監修者)による講演会です。
日時:2020年04月12日(日) 場所:当館講堂

▼展示解説 学芸員によるフロアレクチャー
当館学芸員が展示室で本展について解説します。
日時:2020年04月19日(日)

▼講演会 「バウハウスのモホイ=ナジ:構成主義の視覚芸術」
井口壽乃氏(埼玉大学人文社会科学研究科・教授)による講演会です。
日時:2020年04月29日(水) 場所:当館講堂

▼展示解説 小学生のための展覧会ツアー 矢印
小学生向けの「きたれ、バウハウス」展の展覧会ツアーです。
日時:2020年05月03日(日)

▼展示解説 子どもとファミリーのための展覧会ツアー
就学前のお子さんと保護者を対象にした「ひらけ、バウハウス」展の展覧会ツアーです。
日時:2020年05月05日(火)

▼講演会 「DRIVING BAUHAUS」
深川雅文氏(キュレーター/クリティック、本展覧会監修者)による講演会です。
日時:2020年05月10日(日) 場所:当館講堂

▼ワークショップ わくわくアトリエ
小学生から大人までを対象に展覧会に関連したワークショップを開催します。
日時:2020年05月24日(日) 場所:静岡県立美術館 実技室

▼美術講座 館長美術講座 「バウハウスが建築の世界にもたらしたもの」 矢印
静岡県立美術館館長、木下直之氏による講座です。
日時:2020年05月24日(日) 場所:当館講堂

※詳しくは、静岡県立美術館の企画展「きたれ、バウハウス」のサイトでご覧ください。

画像: 静岡県立美術館「きたれ、バウハウス」展ポスター