2019年4月20日(土) – 9月1日(日)

国内外の現代美術作品を約500点収蔵しているセゾン現代美術館は、美術の教科書に掲載されているような名品が目白押しの、質の高いコレクションを誇っています。

今回の企画展は、小野耕石・門田光雅の2人の作品に収蔵作品を並置するという意欲的な試み。その中にバウハウス100周年を記念し、「バウハウスのマイスター:カンディンスキーとクレー」と題したコーナーを設けて、カンディンスキーとクレーの油彩・水彩等 6点を展示します。彼らはバウハウスの同僚となる前から親交があり、デッサウではグロピウスが設計したマイスター用の二戸建住宅に背中あわせで住んでいました。

2人のマイスターの名品に出逢うチャンスです。

会期 : 2019年4月20日(土)ー 9月1日(日)
会場 : セゾン現代美術館
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉芹ケ沢 2140
開館時間 : 10:00-18:00(入館は閉館30分前)
休館日 :  木曜(5月2日は開館/8月は無休)
入館料 : 一般1500円(1400円) 大高生1000円(900円)中小生500円(400円) ※ ( )は20名以上の料金

主催 : セゾン現代美術館

写真 : パウル・クレー セイレーンの卵 1939年 水彩、ジュート麻 セゾン現代美術館
Siren Egg, Paul Klee, 1939, SEZON MUSEUM OF MODERN ART

詳しくはこちらから