2019年2月7日(木) 14:00 〜 16:00

バウハウスの理念は、アメリカに渡ったグロピウス、モホイ=ナジ、アルバースなどによって、現地にも伝えられました。アメリカン・バウハウスと呼ばれたシカゴのデザイン・スクールにおける戦時中のデザイン教育活動を記録した貴重な映画 (カラー) が近年発見されました。カムフラージュ、色光のモデュレーター、子供のための造形教育などが収められています。ラースロー・モホイ=ナジによる映画を通して、その活動実態を探るとともに、亡命ハンガリー人芸術家のアメリカにおける活動に光を当てます。

日時:2019年2月7日(木) 14:00 〜 16:00
場所:ハンガリー大使館 東京都港区三田2丁目17-14
主催:駐日ハンガリー大使館、科研費挑戦的研究(萌芽)18K118475
後援:バウハウス100周年委員会、モホイ=ナジ財団
講師 : 井口壽乃 (埼玉大学教授)

 

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